Last Modified 04/04/30 |
デジカメで写真をとりましょう。 写真はあまり解像度の高いものだと重たくなるので、解像度が低いものでも十分です。写真の添付は実際に出品するものを一目でわかっていただく為に重要です。 また、別の意味ではその商品を実際に持っていることの証明にもなります。
なお、1割程度は写真なしで出品されております。 商品名称だけで誰もが理解できるものであれば、無理して添付しなくても問題ないと思います。
以前読んだYahooのオークションでだまされた人の記事には、出品時の写真はカタログの一部を使っていたとのことでした。 その記事を見た後は、私は自分が入札するときには添付写真がカタログ、雑誌などから転用したものでないことを確認しております。 デジカメがなければ無理して写真をつけない方が良いと思います。
撮影した写真はグラフィックソフト(Paint Shop Proなど)で編集しましょう。 撮影した画像から不要な部分をカットします。 またコメントがあったほうがわかりやすい個所は画像にコメントを書き加えます。 画像も色、明るさが悪かった場合は調整しておきましょう。 できあがった画像はJPGで保存いたしますが、その時に使用するグラフィックソフトのJPG圧縮率の設定をチェックしておきましょう。 高い圧縮率を選択するとファイルサイズは小さくなりますが、画質が悪くなります。 圧縮率はあまり大きくしないほうが良いでしょう。 圧縮率を変えていくつか試して適当な値を設定しましょう。 私は当初圧縮率50%で行っておりましたが、あまりにも画質が悪いので最近は圧縮率20%で実施しております。 なお、一度JPGで圧縮したものを再度編集して再びJPGで圧縮する作業を繰り返すと、その都度画像が圧縮され画質が劣化します。 一番最初の画像ファイルを別の名前で保存、またはJPG以外の拡張子で保存しておいた方が良いでしょう。 私の場合はPaint Shop Proを使っているので、オリジナル画像は生写真データとしてPSP(Paint Shop Pro標準)で保存した上で作業をしております。
72pin SIMM 生写真 |
72pin SIMM 修正版 (出品写真) |
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出品にはタイトルと説明文章をつけます。 その文章はあらかじめテキスト文で用意しておきます。
タイトルは長い文章も入力できますが、長くても全角で40文字程度が見やすいと思います。 私はオークションの出品を1度に5品目程度毎週出していたので、その出品時期を分類するために最初の一文字を絵文字(◆、■、▼、○など)をつけておりました。 これは入札者の目にとまるというほどのものではありませんでしたが、自分の出品情報管理には重要なポイントでした。
説明文中には個装箱、付属品の様子などできるだけその商品の細かな説明を加えたほうが良いでしょう。 特にブランド品はその説明が重要となります。 PC周辺機器でもメルコ、I/Oデータなどのブランド品は人気があります。 RAMについては相性の問題を避けるために参考になります。 ノーブランドの場合でもRAMの場合はICの型番、SD-RAMについてもモジュールに型番が書いてあればそれを記載したほうが、良いでしょう。 なお、出品品目に関してメーカーのホームページに詳細な説明がされている場合はそのホームページのアドレスを載せておくことも重要です。
また、HTMLで記述した文章を載せることもできるようですが、私は簡単なテキスト文章で書いております。 実際に登録した文章では改行などは自動的にカットされるため、自分でテキストで書いた内容よりも見難くなってしまいます。 私は商品説明文章と、出荷などに関する文章とを見やすくするために、改行のかわりに___(アンダーバー記号)を使って区切りを出来るだけわかるように記述しております。 少しはましかと思います。
説明文章には支払方法も書いておきましょう。 私の場合は落札価格が1,500円以上が見込まれるときは商品代引、それよりも安い場合は図書券+切手として2種類の方法を使い分けております。 以下にその文章例をつけておきますので参考にしてください。
代引扱いの場合(例) |
図書券+切手の場合(例) |
__発送・お支払の方法は郵便局の代金引換郵便を利用する予定ですが、それにあたって送料・手数料は落札者の負担とさせていただきますのでご了承願います。 |
__オークション終了後、郵送いたしますので受領後落札金額+送料をお支払ください。 支払は図書券(500円単位)と端数は切手を考えておりますが、詳細は相談に応じます。 出荷は郵便局の定形外郵便を予定しております。 (予想送料200〜240円) |
ダイヤルアップを初めてから悩むのは時間の無駄となりますので、事前に決めておいた方が良いでしょう。 値段のつけ方は色々と迷いますが、,私は最低希望価格を出品開始価格にしています。 高望みをしても売れないことの方が、出品までの苦労が水の泡となることや、とりあえず一人でも入札者がつくと、それに続く人が出てきて意外と値段が釣り上がってくることもあるからです。
決めた値段は、後で混乱しないように、前述のエディタで作成する説明文章の最後に書いておきましょう。
出来上がった説明文章ファイルは次のようになります。
説明文章(例) |
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 SCSI用D-SUBハーフピッチ
50ピン オスのアクティブターミネーターです。 |
出来上がった画像データ、説明文章ファイルは後で出品登録するときに、スムーズにファイルを探すことができるように一箇所のフォルダーに整理しておきましょう。
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